汽車には誰も乗っていない

夏休みに行こうとしている場所のガイドブックを買いに、駅前の本屋へ寄った。


私はそういえばニューヨークに一人で行くのにもガイドブックを持っていかなかった、基本行き当たりばったりなたちですが、ガイドブックをただ眺めてわくわくするのも楽しいですよね。


いくつか立ち読みして、なんとなく見た目が落ち着く「ことりっぷ」に決定。
こういうのは見た目が重要だと思う。



で、さっきから本屋で流れてるBGMが気になる。有線?にしては選曲がマニアックなような・・・。
くるりっぽい曲(違うかも)が流れて、あ、くるりかなー?とかのんきに思っていたら、その次ぐらいに流れてきた曲が明らかに石川浩司さん(ex.たま)の声だった。
え?と思いつつ、平静を装ってガイドブックを手に取りつつ、なんかの主題歌にでもなってるんだろうか?人違い?と、若干戸惑いを隠せないままレジに進み、とりあえずガイドブックを購入。
「いま流れてる曲なんですか?」って、レジのおじさんに聞いたところで知らないよなあ。ここがビレッジバンガードならともかく。


結局、歌詞を聞き取るために少々店内に居残り、店を出て早々携帯でググりましたよ。
「真夜中の似顔絵描き」で。

汽車には誰も乗っていない

汽車には誰も乗っていない

いい曲だったので、早速CDが欲しくなってしまった。
久々に店内BGMに振り回された出来事。


※追記
絶対にどっかで映像を見たことがあると思っていたら、
DVD「たまの最期!!」に入ってました。ベースが本当にかっこいいんです。