2009.3.21 吉祥寺曼荼羅「ニーネLOVE」
ニーネの先行レコ発ライブ情報。
2009.3.21 ニーネ10周年企画委員会presentsアルバム先行レコ発ワンマン「ニーネLOVE」
OPEN18:30/START19:00、前売2000円/当日2500円(各+1drink)
@吉祥寺曼荼羅
ゲスト:林漁太(ミックスナッツハウス)、あんずノオト、久下恵生(FLYING RHYTHMS)、
沖野ダブオ(KILL THE POST)、丹治まさみ(知恵の輪)
前売りチケットの予約はinfo@ni-ne.netで受付中です!
「ニーネ3/21前売り希望」のタイトルで、お名前、枚数を送信してください!
とのこと。ワンマンが楽しみなのは勿論、ゲストが熱すぎます!
3/14〜3/22には、吉祥寺の喫茶店ダーチャで「ニーネの10周年記念展」が開催されるようです。こっちも行きたいな。
せっかくの祭りに便乗して、ニーネとの出会いについてちょっと書いてみようかな、と思います。
ちょっとどころか、このへんを語りだすと色んなところで脱線してものすごく長くなる説が濃厚ですが、
自分でおもしろいのでやってみます。ていうか長いです!すみません!
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私がニーネを知ったのは昨年のこと。
いや、もうちょっと前、一昨年の年末と言ったほうがいいのかも。
というのも、川本真琴さんが2007年末にStar Pine's Cafeでライブをするというので
行こうかどうか迷っていたことがあったのです。そのときの対バンに、ニーネの名前がありました。
結局、日程の近かったパスカルズのライブに行ったのと、
当時学生だったので金銭的な事情もあり、そのときは行かなかった。
でも、川本さんがどんなバンドと一緒にやるのか、単純に興味があったので
たしかmyspaceを検索して、ちょっとだけ試聴したのを覚えています。
「メロディー、メロディー、サマーメロディ・・・」
普段、あまり聴かない感じの曲調と、声と、歌詞。
熱いバンドだなぁ、と思った。
そこからちゃんとニーネの音を聞くまでには半年ぐらいのタイムラグがあるのですが、
印象的なアーティスト写真がとても記憶に残っていました。
で、ちょっと話は逸れますが、
2008年のキーマン、sunzriver氏のブログに漂着したのが1月のこと。
今でもよく覚えていますが、mixiの双葉双一コミュからニコニコ動画の仮病Remixに飛んだのが全ての始まりでした。
すんzりヴぇrって、読めない名前だなぁ〜!と思いながらも、好きな音だったので、
更にリンクの貼ってあった初音ミクの「トライアル」を軽い気持ちで聞いてみたら、びっくり。
初音ミクが歌う曲はそれまでちゃんと聞いたことがなくって、なんとなく売り出し方からしてオタク向けのバーチャルアイドル的な要素が強いのかと思って若干バカにしてたんですが、完全にそんな考えは吹き飛びました(お陰でしばらく初音ミクがほしくて仕方なかった!結局買ってませんが)。
そして、次回作としてupされていた鏡音リン&レンの「ハイブリッド」を聞いて今度こそ確信。この人は、ただものではない。
さらに追い討ちをかけるように、ある日なんとなくOooit Recordsというレーベルのサイトを眺めていたら、
双葉双一やニーネや他のアーティストと並んで、「sunzriver」という名前を発見。ええと・・・?
sunzriver=すんzりヴぇr
モヤモヤしてたものが一瞬にして繋がった瞬間。わ!CD出してるんだ!と、びっくりして、
とりあえず検索してブログを発見(見覚えあったのでたぶん何度か辿り着いていました)
素通りするわけにもいかず、高いテンションを抑えながらコメント。あのときは、お騒がせしました。
そんな出会いがあって、今に至るわけですが。
そのときにおすすめしてもらったのが、Oooit Recordsのベスト盤でした。
ああ、やっぱり超長くなるな。
すみません。後編に続きます!