本当はちがうんだ日記 / 穂村弘


今朝、きょうはよく晴れているなあ、と思った拍子に何故だか穂村氏の「濁点がたくさんつけられる言葉*1」を思い出してしまったのがきっかけだったか、帰り道になんでもいいから穂村弘の本が読みたくなって本屋に寄り道、かろうじて2冊見つけた文庫のうち1冊(もう1冊は先述のネタ元「にょっ記」)を購入。エスプレッソが苦くて飲めない話から始まるエッセイ集、相変わらずの安定した情けなさに大満足、というか、安心するというか。まだ数ページしか読んでませんが。そういえばこの本、原宿のmarble sudに5冊ぐらい置いてあった(今もあるかな?)。装丁のイラストに見覚えが…。


それにしても本屋で文庫って探しづらいですね。出版社ごちゃまぜで著者名順に並んでたらいいのに、とよく思うけど、そうもいかないんだろうね。

*1:ずがっどざわやがゴガゴーラ